O'Reilly、自社サイトで販売する書籍の9割弱が電子書籍となりePub形式が大幅な伸び

2011/02/28

思えば「O'Reillyの電子書籍流通への取り組みが色々参考になる件」というエントリを書いたのが昨年7月、このエントリへ目に見えた反応は少なかったのだけれど、谷川さんと今動いているeBookProのほうでいろいろとプレゼンとか解説・説明する場合にこの事例は今でもかなり役に立っている事例。

このO'Reillyの取り組みについて「O'ReillyのWebサイトでの販売自体成功しているのか?という鋭いご指摘をいただいた事もあるの ですけれど、2010年に自社サイトで販売した書籍の9割弱が電子書籍になっているというのは大変注目すべきニュースだと言えるのではないでしょうか?


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最近指摘されて気がついたもう1つの電子書籍のメリット

2011/02/24

先週は、久々に第2の故郷である長崎へ。今回は遊びではなく、仕事。それも電子書籍がらみの案件だった。

 じつは、中学時代の友人の江島氏が、長崎で画家というかイラストレーターをやっている。彼と昨年から、作品を電子書籍にしないかという話をしていた。で、今回、彼が長崎新聞に連載していたイラストとコラムを紙の書籍として出版するとのことで、ならばそれをもとに弊社佐々木さんのところのCMパンチの共同プロジェクト「eBookPro」で電子書籍化しましょうということになったのだ。そこで長崎まで打ち合わせに行ったわけで、どうせならということで長崎新聞の出版局を中心に人が集まってもらい、その方たちに最近の電子書籍の動向について話す機会をもらうことができた。

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電子書籍の可能性を奪うJASRACの先見性の無さ

2011/02/18

「電子書籍には既存の紙媒体を改革する可能性がある」

こんな伊集院静氏の提言からプロジェクトがスタート、写真家の宮澤正明氏が自身のホームページを運営している株式会社エムアップを紹介し、フォーライフミュージックの後藤氏もそこに加わることで活字に音楽や映像を加えた電子書籍「なぎさホテル」になんと井上陽水の楽曲提供が実現しAppleのiPhone/iPad向けの電子書籍として販売開始されたとのことで、その記者会見が昨日都内で開催された。

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電子書籍が歓迎されない理由

2011/02/11

電子書籍に関するビジネスが当初の予想通り伸びているのか、そうでないのか気になるところではありますが、電子書籍の弱いところとして

単純な読書なら問題にならないのかもしれませんが、何かをアウトプットしようとした場合にテーブルに何冊もの本を広げるとか、パソコンでいろいろな Webページやら、PDFの資料、そのほかテキスト資料などを開いて作業するような場合にiPadのようなデバイスでは基本的に1アプリで1冊の本を開く という仕様ではどうしても辛くなってしまいます。

電子書籍がこれだけ盛り上がる以前、Web制作のほうではデジタルカタログと呼ばれるFLASH形式のめくれる電子カタログ制作はクライアントとの 業種によってはそれなりにお金になる仕事で、印刷コストや郵送コストの削減という単純なところだけでもクライアント側にも数千万のコストダウンをもたらす ような事案があったりする領域だったりします。
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昨晩仕事で交わした会話を自分なりに風呂に入りながら整理しているなかで、本の出版って有名な著者の書籍を読者が争って購入するケースも当然あ るのだけど、実は会社がお金を出しているとか、団体がまとめて買い取って配布しているケース、も相当な数に上るはずで、電子書籍では本を貸せない...という 話しを含め、こういう場面において電子書籍はあまり歓迎されない存在なのか?と思った次第。


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PAGE 2011カンファレンス 最新キーワードは「位置情報」と「電子書籍」

2011/02/04

JAGAT(日本印刷技術協会)主催のイベント、PAGE 2011のカンファレンス『最新キーワードは「位置情報」と「電子書籍」』に、eBookProの佐々木、谷川がスピーカとして講演させていただきました。

アップルがソニーの電子書籍アプリを拒否した事から見えてくるモノ

2011/02/02

アップルがソニーの電子書籍アプリケーションの採用を拒否したというニュースが掲載されています。


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