アマゾンが年内に電子書籍事業参入へ、Kindleも投入と日経がトップで報じる

2011/10/20

今日の日経朝刊のトップ、アマゾン、日本で電子書籍の記事をすでに多くの方がご覧になったかと思います。

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主だった内容としては、アマゾンが小学館、集英社などと詰めの交渉に入っていて、年内にも日本語の電子書籍サイトを開設、スマホなどへの配信の他、キンドルも投入する構えで、すでにPHP研究所とは合意、約1000点の書籍を提供する予定。

講談社、新潮社とも交渉しており1~2ヶ月以内に数社との契約を目指していると報じていますね。

国内電子市場の拡大にこれが弾みになるのは確実で、日経が伝えるとおり、アマゾンはすでに電子書籍以前にクレジット決済顧客を大量に抱えておりこの顧客基盤は、ここ最近参入した国内電子書籍配信サイトは逆立ちしても敵いません。

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Kindle Direct PublishingがAmazon.frでも利用可能に

2011/10/11

アマゾンはKindle Direct Publishingでこれまでの配信先(米国、英国、ドイツ)にAmazon.frが追加されたことを利用者にメールで通知しました。

Kindle Direct Publishingを利用中のユーザの管理画面のほうでは自動的にAmazon.frの配信も設定されている様子なので、現在Kindle Direct Publishingを利用中の方で、まだ確認していない方は一度設定を確認しておくと良いでしょう。

今回のAmazon.fr追加によりベルギー、モナコ、ルクセンブルク、スイス、フランスなどヨーロッパ圏へのKindle Direct Publishingでのサービス提供が可能になることでアマゾンとしては35,000以上のフランス語のKindle書籍の提供を予定しているようです。

The Amazon.fr Kindle Store, which also launched today, serves customers in France, Belgium, Monaco, Luxembourg and Switzerland. The French Kindle Store offers customers a vast selection of over 35,000 French-language Kindle books, all 28 L'Express best sellers available in digital--the most in France--hundreds of popular graphic novels and over 4,000 free classics in French.

大英図書館の「不思議の国のアリス」手書き原稿本を検索・読み上げ対応させたiPad電子書籍をレビュー

2011/10/08

大英図書館の「eBook Treasures」シリーズ「19th Century Historical Collection」に続いて今度はLewis Carrollの手書き原稿をもとにした「Alice's Adventures Under Ground(不思議の国のアリス)」についてのレビューです。

コストを掛けたくないとか、面倒・手間掛かるという利用者にとってはある意味迷惑な理由から紙面を画像として書き出しただけとか、スキャンしただけの電子書籍が多く出回っているわけですが、確かに経済的な理由はこの世の中において非常に重大判断要因となりえると思いはするけど、情報のデジタル化にあたってユーザへのエクスペリエンスとして、文書内とネット連携した検索なりしおり機能が提供されないともったいない...と思うのです。

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大英図書館の蔵書プリント版にiPadアプリから日本のアマゾンに注文1発完了のインパクト

2011/10/08

先週は英国自然博物館が高さが1メートルある大型本を電子書籍化したというニュースとその実物のレポートを書きましたが、

同じく英国の大英図書館がiPad用電子書籍シリーズ「eBook Treasures」として歴史的な価値のある情報をiPad用の電子書籍としてリリースしています。

こちらのエントリでは「19th Century Historical Collection」としてリリースされているアプリをレポートしてみたいと思います。

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