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INDD 2012 - InDesignユーザーの祭典(2012年7月20日開催)に出演させていただく事になりました

ホームページ制作にくらべ、電子書籍の制作の現場ではInDesignを触るケースが非常に増えて来ています。

雑誌、印刷物のデータとして提供されるファイル形式としてInDesignで制作されている事案がかなり増えている事と、InDesignはEPUBの書出しに対応している事と、ADPS(Adobe Digital Publishing Suite)を利用したインタラクティブコンテンツを制作する現場においてはInDesign不可欠だからです。

ちなみに、eBookProで発刊した電子書籍アプリ「クラウドおかあさん」もベースになるレイアウトはInDesignでiPhone用とiPad用を作成して、そこから開発工程に持って行って制作しています。

また、eBookProの定番であるJAZZJAPANとMUSICAについても編集部から提供されるデータは基本InDesignで提供され、そこから素材加工や現状はEPUB2での制作を行っていますが、先日谷川さんが書いていたように、この分野にはEPUB3の固定レイアウトでトライする日が来るような気がしています。

あと最近具体的に仕事になってきているのは、InDesignでADPS(Adobe Digital Publishing Suite)用のfolioデータを作成する仕事ですね。

レイアウトを作成されるデザイナさんによってはイラストレータのデータを提供される場合もありますが、folioへの加工、機能追加はInDesignで行っていく事になります。

単体アプリとしてリリースするような事案だけでなく、社内的な資料や営業用のインタラクティブ・プレゼンツールとしてこのADPS(Adobe Digital Publishing Suite)用のfolioは非常に優れているツールです。

タブレット端末やスマホの端末がいろんな解像度で出回るのはUIデザインとか考える立場としては頭痛いところであるのですが、社内利用であれば端末を絞って制作できるので、クリエイティブに関わる人間も多数の端末向けの妥協点を見いだすという時間が必要無い分、この辺は集中して仕事できるのは良いところですね。

印刷物の制作現場においてのInDesignの必要性、重要性は私が語る必要ありませんが、こんな感じで電子書籍やアプリ開発、ホームページ制作の現場でもInDesignとの関わりが増えてきている中、先日JEPA(日本電子出版協会)でeBookProの活動について講演したのが縁でCSS Niteと言えばこの方という鷹野 雅弘さんと知り合うきっかけをいただきまして、そこからの流れで7月20日に開催される「INDD 2012 Tokyo(InDesignユーザーの祭典)」こちらのイベントに出演させていただき、eBookProの活動紹介や電子書籍制作の概要についてお話させていただく事になりました。


わたしの前のセッションはいまeBookProで共催しているEPUB3セミナーで講師をやっていただいている境さんが混沌とした電子書籍の現状について語るということで、わたしはどう自分の特色を出したプレゼンすべきか今から相当に頭を悩ましているのでありますが(苦笑)

この2年くらいの間で積み重ねてきたEPUB2による雑誌や広報誌の制作の他、これから来るであろうEPUB3での電子書籍の制作や企画の現場では、何が求められそうなのかって話と、EPUBに限定せずeBookProでやってみたいと思っている電子書籍の方向性についも話をさせていただこうと思っています。

もちろんInDesign遣いの方々のための、ディープな情報を扱うセッションも同時開催される予定ですので、ご興味ある方は是非こちらのサイトをご覧いただいて、お申し込みいただければと思います。